お風呂の工事

お仕事で疲れた体を一番に癒してくれる入浴タイム。
一日の疲れをどんなお風呂でいやされたいでしょうか。

お風呂・浴槽と言ってもいまは多種多様ですね。
新築住宅やマンションなどではほとんどがユニットバスかと思います。

同じユニットバスでも各社メーカーによって様々な種類がでていますが、機能の面から申し上げるとそんなに大きな差はないと思っていいでしょう。
ご家族の人数や入浴時間それに高齢者がいらっしゃったり、体の不自由な方や小さいお子さんがいるなどそれぞれに見合ったお風呂を考えたいものです。

いくつかのポイントをご紹介します。
・入り口の扉は折れ戸にするか、3枚引き戸にするか(車いす対応)
・浴室の床は滑らないタイプがいいでしょう。
・シャワーヘッドは重いものは手首に負担がかかります。
・シャワーと水栓の切り替えが簡単なほうが楽です。
・シャンプー・リンスなどを置くスペースと掃除のしやすい棚がいるかどうか。
・手すりの位置は縦か横か。お風呂は滑りやすいのであったほうがよいです。
・浴槽の向き。シャワーや鏡の反対側から入浴するタイプがベスト。
・浴槽の深さは湯船に浸かったときに胸まで湯がががる深さ。
・排水溝の位置は好みにもよりますが浴槽の真ん中よりは端のほうが足がつかえたりせずに危険が少ない。
・乾燥や暖房機能がいるかどうかは浴室内をカビさせないようにこまめに拭き掃除をする奥様であれば必要ないでしょう。
・照明は1カ所ないし2カ所。窓のないユニットバスであればご主人がひげ剃りなどをするご家庭には明るいほうがいいです。
他にかんがえられるのは洗い場側水栓をつけるかどうか。

通常洗い場の鏡の下辺りに設置されている水栓で、洗面器にお湯を張るために都合の良い長さ(15センチ程度)の蛇口とシャワーヘッドにお湯を供給できる構造になっています。

浴槽に追い焚き用の給水口が無い風呂の場合、浴槽に湯を張るための水栓も必要になります。(追い焚き用の給水口があっても、給湯器が追い焚き用の給水口からの給水に対応していないと、浴槽用の水栓は必要になります。)

この浴槽に湯を張るための水栓を別途設置すると、設備コストも工事費用も増えるので、洗い場と浴槽の境目に洗い場側水栓よりも蛇口が長い(30センチ程度)タイプの水栓を設置することで、洗面器への湯張りと、浴槽への湯張りの両方を賄うようにしたものが、兼用水栓です。

このようにお風呂のリフォームといってもいろいろな設備のことを考えるときりがありません。

ご家族構成やお風呂にかけられるコストをよく考えてできればカタログなどで決めてしまわずに実際にショールームに行って湯船に座ってみることをおすすめします。


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